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堀 内 正 和 (1911年ー2001年) |
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1911 |
京都市に生まれる。 |
1928 |
東京高等工芸学校彫刻部に入学。 |
1929 |
第16回二科展に「首」が初入選。 |
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10月に東京高等工芸学校を中退、番衆技塾に移り、藤川勇造に師事した。 |
1947 |
二科会彫刻部会員となる。 |
1950 |
京都市立美術大学(現京都市立芸術大学)講師となる。 |
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このころから鉄を素材に熔接彫刻をはじめ、線と面による幾何学的な構成の作品を作り続けた。 |
1957 |
第4回サンパウロ・ビエンナーレ展 出品。 |
1958 |
京都市立美術大学教授となる。(74年まで) |
1963 |
円錐の局面をしなやかに変化させた作品「海の風」で、第6回高村光太郎賞受賞。 |
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堀内正和展(神奈川県立近代美術館) |
1966 |
二科会退会。 |
1968 |
I.C.A.現代日本美術展(ロンドン)出品。 |
1969 |
現代世界美術展・東と西の対話(国立近代美術館)出品。 |
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第1回現代国際彫刻展(箱根・彫刻の森美術館)において、「立方体の二等分」を出品、大賞を受賞。 |
1970 |
日本万国博美術展出品。 |
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東京造形大学で特別講義。(77年まで) |
1971 |
インド・トリエンナーレ展出品。 |
1978 |
堀内正和展(神奈川県民ホール・ギャラリー) |
1980 |
山口長男・堀内正和展(東京国立近代美術館) |
1986 |
堀内正和展(渋谷区立松涛美術館) |
1987 |
第27回毎日芸術賞受賞。 |
2001 |
4月13日午前2時、肺炎のため東京都渋谷区神宮前の自宅で逝去。(90歳) |
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2002 |
「彫刻家佐藤忠良・堀内正和展」(府中市美術館市民ギャラリー) |
2003 |
「彫刻家堀内正和の世界展」 |
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(神奈川県立近代美術館鎌倉館、京都国立近代美術館、茨城県近代美術館、芸術の森美術館・札幌市) |
2018 |
堀内正和展‐おもしろ楽しい心と形(神奈川県立近代美術館葉山館) |
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コレクション |
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東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、東京都美術館、 |
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神奈川県立近代美術館、徳島県立近代美術館、三重県立美術館など全国各地の美術館が所蔵。 |
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